臓器提供意思表示カードを知っていますか?自分や家族が脳死状態になった時、あなたならどうしますか?

臓器移植についてどのように考えていますか?
最近は、臓器移植意思表示カードが、地方自治体の窓口、保健所、郵便局などに設置されていますよね。
免許証や保険証の裏に臓器移植意思表示が添付されている事もありますよね。
私は自分の臓器が役に立つのであれば、提供したいと思っています。
でも、子供がいたりすると、踏みとどまってしまう方も多いと思うんです。
子供が小さい場合には、臓器移植といってもいろいろな事が理解出来ませんから、
同意する事なんて難しいと思うんですよね。
自分が脳死になった時には、臓器を提供したいと考えていても、親にしてみると反対の意見が多いようです。
自分が子供を持ってみると、その気持ちがとても良くわかるんですが、自分の子供が臓器移植をするとなると、
考えてしまいます。
若い人ほど、脳死を死と判断する事が辛くなりますよね。
家族にしてみれば、まだ若い我が子を、生命反応があるのに死と判断する事は、なかなかできないと思います。

 

でも、現在は、臓器がとても必要とされていますよね。
医療が進歩した事によって、今までは助からなかった病気も、臓器移植をする事によって、
格段に助かる率が上がったんです。
それを考えると、医療の進歩って本当にすごいものだなと思いますね。
でも、医療がいくら進歩しても、臓器がない事には移植する事はできません。
実際に、医療体制は整っていても、臓器がない為に移植を待っている患者さんは沢山います。
臓器を移植する意思がある方は、臓器移植意思表示カードを持つ事をお勧めしますが、問題もあるんです。
というのは、いくら臓器提供をする意思があっても、家族の反対があると、臓器提供をする事ができないんです。
家族の同意を取っておくのはとても大切な事です。