輸血FFP 

輸血FFP(新鮮凍結血漿)は、採決後分離した血漿成分を6時間以内に?20度で凍結したものです。

 

白血球を除去処理したものをFFP-LRです。

 

血液凝固因子の補充や、循環血漿量減少の改善と維持に効果があります。

 

溶解後は、3時間以内に使わなくてはならなりません。

 

輸血を施工する前に輸血同意書を確認します。

 

患者さんに輸血の説明を行い、不安の軽減をはかります。

 

輸血は点滴という形ではありますが、ある意味もっとも簡単な移植になりますし、自分以外の血液が体内に入ってくるのは不安に思うこともありますよね。

 

輸血部よりFFPの準備が出来たという報告が来たら、ドクターにFFPをあげて良いか確認を取ります。

 

FFPを病棟にあげたら、患者さんの名前、血液型、交差適合試験、輸血バックの名前と血液型単位数、製造番号、有効期限を複数の人間で確認します。

 

血液製剤溶解液にて、37度を設定し溶解を行います。

 

低温のまま輸血すると、ショック状態やアシドーシスを起こす場合があります。

 

溶解温度は低過ぎても高過ぎてもいけません。

 

ラインを確保する際は、18?20Gで行います。

 

ラインをつなぐ際に、再度患者氏名、血液型、製剤名、単位数、血液製剤番号、有効期限を複数の人間で確認します。

 

ドクターに滴下数を確認しますが、最初の5分は指示の滴下数よりゆっくり落とし副作用に注意します。

 

輸血後15分くらいまでは、とくに注意ですね。

 

不適合などによる溶血反応があれば、開始後5分くらいに胸内苦悶や腰部疼痛などの訴えがあるので注意が必要です。

 

副作用が見られなければ指示の速度に変更します。

 

副作用が起きた時は直ちに輸血を中止し、ドクターへ報告します。

 

輸血の副作用は、不適合による症状や、発熱、蕁麻疹、アナフィラキシー、肺水腫、心不全、敗血症、クエン酸中毒、GVHD、感染症などがあります。

 

それぞれの対処方法もしっかり勉強し、素早い対応が出来るようにしておかなければいけませんね。